6年使ったMacbook Air(13-inch, mid2011)がついに画面をどういう風にしてもまともに映らなくなりました。そこでMacbook Pro(15-inch, mid2015)を買いました。
2017年ももう終わりという段になって2015モデルを買いましたが、非常に満足しているのでおすすめです。
- あらすじ
- 6年前のMacbookの修理には数万円かかる(直るとは言ってない）
- ビックカメラの開店セールでMacbook Proが8万円！！
- Macbook、新品を買うか、中古を買うか？(3タイプのMacbook比較)
- 急浮上、中古品を買うの巻
- 急に訪れた買いチャンス
- 買ってよかった15インチRetina
あらすじ
- Macbook Air mid2011は、Appleのサポートは既に終了（切り捨てるの早くない？？）
- 近所のスマホ・PC修理します的な店に持っていったところ、修理に数万円かかるとのことで断念（対応は非常に良心的）
- 近所のビックカメラ開店セールで、抽選販売商品として13インチMacbook Pro Retina(early 2015)がなんと79,800円で売られることが分かったため、極寒の早朝から家族総出で並んで抽選券をゲットするもあっさり外れる（世の中そんなにうまくいかない）
- 結局フリマアプリ・ラクマで中古を買う（結果的にうまくいった）
- 大満足（大満足）
6年前のMacbookの修理には数万円かかる(直るとは言ってない）
私がずっと使っていたMacbook Airは、2011年の冬のボーナスをはたいて買った6年選手。
画面がこんなん↑になったので、まずはAppleのサポートにチャットで問い合わせ。すると、「古いからもうサポート切れだよ(要約)」と言われてしまいました。何をしてもAppleではもう直してはもらえないとのこと。
6年間大事に使ったのにお別れはあっけないな…と思いつつ、一応スマホドック24に持っていって見てもらったところ、本体と画面をつなぐフレキシブルケーブルか、本体側or画面側のコネクタか、ディスプレイ自体に異状がある可能性が高いらしい。
実は画面がしましまになる症状自体は2017年上旬から出ており、画面の左下をぐっ！！と本体側に押し付け続けると一時的に画面が正常に映るため、だましだまし使っていました。
が、11月になって何をしても常時画面がしましまになってしまったため、スマホドックに持っていったところ上のように言われたのでした。
スマホドックによれば、点検費2,000円でいったん開けて中の掃除やケーブル接続部の接触をいじるチェックをしてくれるとのこと。いったんそれでお願いしてみて、ダメなら次の策を考えることにした。
…結果的に、開けただけじゃダメだった。何も変わらなかった。そもそもMacbook Airの本体とディスプレイを繋ぐケーブルは画面の右下から配線されており、画面左下を押さえると正常に映っていたというのも謎らしい。
次の段階として、ケーブル自体を取り寄せて交換するのに工賃込みで約2万円と言われたが、ケーブル自体を交換してもディスプレイ本体の不具合なら結果的には何も変わらず、2万円が完全に無駄になってしまうため、ここで残念ながら修理は断念。6年使ってきたMacbook Airは文鎮となることがここで確定。（ディスプレイユニット自体を交換すると5,6万円くらいかかるらしい。なら新しいの買うわ）
2000円払って次のを買う踏ん切りがついたと思うと、非常に良かったと思ってます。
ビックカメラの開店セールでMacbook Proが8万円！！
そんな折、抽選で50台限定ながら、税抜き79,800円という破格にてビックカメラさんが販売してくださるとの僥倖。
メモリは8GB、SSDは128GBと、まあ少し物足りないものの、値段的には大満足。買うぞ！！当たれ！！と家族3人総出で朝から並んで抽選券をゲットするも、まああっさりと外れる。限定50台のところ抽選券1200枚くらい配られたっぽいからそりゃそうなんだけど。しばらくは放心状態。めっちゃ寒かった。
Macbook、新品を買うか、中古を買うか？(3タイプのMacbook比較)
一瞬はWindowsパソコンでもいいかなと思うものの、小さくて性能がいいのはなんだかんだ高い。最低でも12万円くらいはする。じゃMacをこれまで使ってきたし、iPhoneユーザーだし、Macbook買うか…ということで比較してみる。
Macbook Air
3種類のMacbookの中では最も新品価格が安い。これまで使っていたのもAirなのでまたAirでいいかな〜と思ったが、残念ながらAirはMacbookシリーズで唯一Retinaディスプレイではない。店頭で比べてみたが、ディスプレイの綺麗さが段違い。一度見てしまったが最後、もうAirという選択肢はない。
Macbook(12-inch)
ディスプレイサイズが12インチ一択と程よいサイズ。本体ギリギリいっぱいにデザインされたキーボードが愛しい。でも安めのモデルでも14万円くらいするのに、プロセッサがCore m3。1kgを切る重量の軽さはいい感じだが、そこまで毎日持ち歩くわけではないためその中途半端な性能と価格のバランスにはお金を出せない。
Macbook Pro
13インチのProは性能的には申し分ない。欲しい。買うしかない。
でも、唯一にして最大の欠点は、外部ポートが4つのThunderbolt 3(USB-C)ポートに集約されてしまっていること。これまでの四角いUSBポートやHDMI、SDカードをつなぐためのイケてるデザインのドックは別売りされているが、毎回それを差したりするのも…
あと、やっぱり高い。。
急浮上、中古品を買うの巻
ここで何の気なしにメルカリを見ていたところ、結構たくさん中古のMacbookが出品されている。もとはといえば50台限定の8万円Macが10万円でもいいから売られてないかな〜と覗いたことが始まりだが…
しかも2016以降のモデルでは上で書いたように外部ポートが全て楕円形のUSB-Cに統一されてしまったが、2015以前のモデルは四角いUSBだし、HDMIもあるし、SDカードスロットも備えている。
探せば値段と質が釣り合うものがありそう。そうか、これだ！！というわけで、できればMacbook Proで、2015モデル以降の物を探し始めた。
中古Macを買うルートにはいくつかあるが、そのうち代表的なものは以下の通り。
Mac整備済製品
Appleに返品された商品などをきちんと整備して再販売するのがこの整備済製品。
ほぼいつも売っている旧モデル品もあるけど、自分が欲しいモデルが整備済として販売されるかどうかはタイミング次第。
どうしても特定のモデルが欲しい人はこういうサイトをチェックしていると思わぬ掘り出し物があるかも。私がこうしてブログを書いている間にも2TBのTime Capsuleが約3割引きで販売され、一瞬で在庫切れになったみたいです。
Appleの保証が1年間付くのもありがたいところ。
中古販売サイト
中古Macの専門店はたくさんありますが、やはりそこまで安いわけではないです。ヤフオクに同時並行で出している業者が多い印象。
専門店だけあって、商品の状態やスペックがきちんと書かれているのはマルでしょう。状態の悪いものに高い金額を出したくはないですから。
ヤフオク
しばらく見ていたが、基本的には業者が自社サイトと並行して販売している例が多かった。価格もオークション形式ではなくて、即決形式。
たまに格安で出されている商品もあったが、たいていオークション終了までに相場くらいに上がってしまう。
メルカリ・ラクマ（フリマアプリ）
一番気にして見ていたのがこれら。どちらも商品写真の枚数に制限がある上にどんな人が出品しているか分からないため、ある意味ギャンブル的な要素も含まれてくるものの、売りたい人と買いたい人の直接取引であるため結構安く出品されているものもある。
検索条件に登録して暇さえあれば見ていると、最初から無茶な額の値引きを要求する人が割といて面白い。
あと、私はその存在を知らなかったのだが、macosの「システムレポート」から「バッテリーの充放電回数」というのを表示することができるため、バッテリー劣化の目安としてそれを載せるというのが中古Mac取引においての暗黙の了解となっているようだった。
急に訪れた買いチャンス
1週間くらい毎日30回くらいフリマアプリを見ていると、傾向が見えてくる。
メルカリはユーザーが多く、頻繁に新しい商品が出品されがちだが、明らかに古いモデルのMacに付加価値をつけるべくいろんなソフトウェアをインストールしたり、Windowsをブートキャンプで入れたりして売っているものが多い印象。ソフトウェアについては何でも入れられます！と書いて売っているが、それって本当に正規版か…？あと、128GBしかSSDないのにWindowsもインストールしちゃうのは無茶だろ…
そして、結構強気の価格で出す出品者と、瞬速で値下げを要求するユーザー。10%の手数料があるからそんなに下げられないですよね…
ラクマはメルカリとは対照的にそんなに目立った動きがあるわけではないが、運営者に10%の手数料を取られなくてすむため（アプリはどこで儲けているのか？）、比較的安めに出品されているような気がする。
というわけで、買うならラクマだなと思っていると、(13インチのより15インチのほうが高いため)もともと買う対象には入っていなかった15インチのMacbook Pro(mid2015)がなんと12万円台という破格で出品されている。
クアッドコアのCore i7だし、メモリは16GBもあるし、傷はなさそう、使用歴もそんなになさそう、え、この値段でいいの？？というわけで、さらに値下げを求める他ユーザーのコメントを横目に即購入。
ちなみに充放電回数はわずか20回台。本当にいいんですか…？という感じ。（Appleのバッテリー交換の目安が2000回とか）
買ってよかった15インチRetina
というわけで、画面も大きいし、サクサク動くし、中古の2015年モデルで十分でした。
これまで使っていたAirは裸で使っていて傷や凹みが多数できてしまったので、ケースを付けてみた。とにかくカラーバリエーションが豊富なこれの水色を買いました。
届いたときはそのあまりの色の安っぽさに本気で返品を考えたが、装着してみたら本体のシルバーと合わさっていい感じ。
キーボードカバーは見た目おしゃれですが、タイピングを結構妨害するので文字をたくさん打つときは外しています。カバーを付けたままタイピングすると、非常にもにょもにょします。星１つです。
最近のMacのモデルはAirDropが使えるため、iPhoneとの間での写真転送がめちゃくちゃ便利。ブログを書くのがかなり捗りそうです。
そんなわけで2018年は頑張ってブログを更新していきます！よろしくお願いします。
