こんにちは、なりっぴです。
全国1億2千万人の鍋ファン、そしてにんにく好きのみなさまお待たせしました。「鍋すご」(勝手に略)第3弾です。
少し前はトマト鍋やカレー鍋、チーズ鍋といったニューウェーブ系の鍋が流行っていましたが、最近スーパーの棚によく並んでいるのは塩ちゃんこや味噌鍋、寄せ鍋といった王道系。みんな鍋といえばやっぱり王道なのでしょうか。今も昔も週刊少年ジャンプの花形といえばバトル漫画ですもんね。(違う)
今日はそんな王道のひとつ、キムチ鍋!
我が家ではストレートタイプのキムチ鍋つゆは最近買いません。タイトルにもある、桃屋のキムチの素に全幅の信頼を置いています。
さあ、今日は材料2つでできるキムチ鍋です!
なんだキムチ鍋なんて食べたことあるよという方、一度最後まで読んでから判断してみてくださいm(_ _)m
成田空港を応援するブログじゃなかったのかよ!とお思いの皆様ごめんなさい。もう少しお付き合いくださいm(_ _)m
桃屋キムチの素のすごさ
今回のキムチ鍋は「いつも家にある」材料というわけにはいきませんが、キムチの素さえ買ってくれば後はみそを入れるだけです。
しかもキムチの素があればなんとキムチも作れる!!塩もみしたきゅうりに絡めるだけでビールに合うおいしいキムチが作れます。
それから、この記事を書く途中で気づいた「桃屋のキムチの素を使うべき理由」も下の方に書いています !
材料は2つ
今回のキムチ鍋は桃屋のサイトに載っている標準のレシピです。メーカーは私たちとは作っている回数が違いますからね。メーカーおすすめのレシピに乗っかっとけば間違いないです。
3〜4人前の分量です。
- 水 700ml
- キムチの素 大さじ5
- みそ 大さじ2
寄せ鍋のときにも書きましたが、翌朝ご飯を入れてキムチ雑炊にすることを考えると、我が家では2人前です。笑
うちでは大分のフンドーキン醤油のあわせ味噌(米・豆)を使っていますが、多分だいたいの味噌なら合うはずです。白味噌は試したことがないので分かりませんが、マイルドなキムチ鍋になるのかな…?
おすすめの具材
- 白菜
- 長ネギ
- 大根
- 豆腐
- きのこ(しいたけ、えのき、しめじなど)
- 豚肉(もも、肩、バラ、なんでも)
- もち巾着
白菜の目安は1人あたり葉っぱ大2枚です。
豚肉は鍋物用の切り落としとかで十分です。
うちでは大根を入れます!厚さ1〜2cmくらいに輪切りにしたものを半分or四等分にして最初から底に沈めておくと、他の具材が食べごろになる頃に大根が柔らかくなります。汁を少し吸った大根がおいしいのなんの!
あとは大好きもち巾着。こちらも汁を吸った油揚げともちとのハーモニーを楽しみましょう。
作り方
- 土鍋に水、キムチの素、みそを入れ混ぜる
- 大根を入れ、中火にかける
- 温まってきたら白菜の白い部分、ネギ、きのこ、もち巾着を入れる
- 沸騰したら豆腐、白菜の緑の部分、豚肉を入れ、豚肉に火が通ったら完成
面倒な方は最初から全ての具材を入れて火にかけ、煮えたら食べるというワイルドスタイルでもOK!
ちなみに今回は小松菜とキムチを追加で入れ、たまたまスーパーで売っていた「ヤマブシタケ」なる謎のきのこを入れました。
どうやらアルツハイマーや認知症予防になるそうです。
食感は細ーいえのきを食べているような感じ、味はキムチ鍋に負けてあまり分かりませんでした…(@_@)
桃屋キムチの素のすごさ(パート2)
冒頭で「にんにく好きのみなさま」と書いたように、このキムチの素にはにんにくがかなり入っています。
にんにくって他人が食べていると不快な気持ちになるのに自分が食べると幸せな気持ちになる食材第一位じゃないですか!??(第二位はカップ焼きそばです)
このキムチ鍋はもちろんある程度の辛さはありますが、みそも入るのでそこまで辛くはないです。子供でも食べられるくらいの辛さです。
その辛さとにんにくが相まって、食べているときは暖房がいらないどころか上着を脱いじゃうくらい体が暖まります!
そしてここからがすごさの話の本番なのですが、唐辛子って辛さだけじゃなくて甘みとうまみも実はかなり含まれている食材なんだそうです。
〈ブリックス糖度〉唐辛子:8~9トマト:トマト5~7〈グルタミン酸含有量〉唐辛子:163mg/100gトマト:232mg/100g
グルタミン酸は味の素でおなじみのアミノ酸で、人が旨味として感じるものです。
トマトはグルタミン酸が豊富に含まれる食材として知られていますが、それに匹敵するほど唐辛子にも含まれています。
味噌(特に大豆から作られる豆味噌)にもグルタミン酸が多く含まれています。
さらには白菜もグルタミン酸が多く含まれる食材だそうで、キムチ鍋がいかに旨味に満ちた鍋かということがお分かりいただけるかと思います。私もこの記事を書いていて初めて知りました。笑
そりゃおいしいわけです。だんだん食べたくなってきたでしょう?
しかも、にんにくは疲労回復や滋養強壮にいい食材としておなじみですよね。
唐辛子・みそ・にんにくのうまさが三位一体となって口の中に襲いかかってきます!鍋をつつく箸がもう止まりません。
唐辛子とにんにくが入っているこのキムチの素と、家にある味噌とで作るキムチ鍋がいかに素晴らしいかが分かります。
さらに素晴らしいことに、ちょっと具材を入れすぎて薄いかな?と思えばお好みでキムチの素とみそを足すことができます!
辛いかな?と思えば次からはキムチの素を少し減らしてみそを増やせばいいのです!
残ったらキムチも作ろう
だいたいスーパーでみかけるのは190g入りのサイズなので、2回分使った後はこれくらい残ります。
きゅうりを洗ってキッチン用の小さいビニール袋に入れたら、上から手のひらで押してつぶします。適当な長さになるように袋の中で折り、塩を1つまみふりかけて揉みます。
10分くらい置いてしんなりしたら水を捨てて、キムチの素を適当に混ぜればもうおいしいキムチのできあがり!鍋の箸休めに最適です。パーフェクト!
締めはうどん
桃屋のサイトではラーメンを推していますが、うどんも捨てがたい!
寄せ鍋の記事でセブンの冷凍うどんが2玉100円とお伝えしましたが、先日行ったイオンでは5食198円で売ってました。こんなに安いなんていったいどうなっているのでしょうか。
翌朝は雑炊に
さあ、2人なのに4人分作ってしっかり汁を残しましたか?
朝はご飯と卵を入れ、雑炊タイムです。卵は溶かずに割り入れ、白身が固まって黄身は半生!というタイミングで取り出して黄身を崩しながら食べるのが個人的にはベストです。
ここでひとつ注意したいのが、「にんにくは汁にあり」ということ。うっかりにんにくくさい口で仕事に行こうものなら周りからひんしゅくを買うこと必至。
というわけで、雑炊まで堪能したいならキムチ鍋は週末にしましょう。ささやかなアドバイスでした。
さあ作ってみよう!
さあここまで読んだあなたはきっとキムチ鍋が食べたくなっているはず。
いいですか?キムチ鍋は唐辛子・にんにく・味噌が重要ですよ!
桃屋のキムチの素は
- どこでも売っている
- 鍋を作るのが簡単
- おいしい
と三拍子そろったエリート食品。今日はせっかく週末なので、ぜひ作ってみてください!
一応言っておきますが決して桃屋からお金をもらって書いているわけではありません。むしろ桃屋さんお金ください。笑
次回の鍋は?
さて「鍋すご」ももう3回目。
寄せ鍋(王道)→ピェンロー(変化球)→キムチ鍋(王道)ときたら次は…?
「その4」もお楽しみに!ぜひ読者登録お願いします。ありがとうございました。
大きいサイズが売っていることが判明したので即買いました。笑
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