こんにちは、なりっぴです。
あれ?読むブログ間違えた?と思うかもしれませんが、戻らないで!
ひとつ前の記事で硬派なブログを名乗りましたが、急に食方面に寄せました。笑
読者のみなさま(いつもありがとうございます)におかれましては、一体何ごとかとお思いでしょう。
なぜなら今週が寒さの底である!という記事を読んだからです。
今年の冬の寒さ、今週で底を脱します!〜あと出し天気予報 - デイリーポータルZ:@nifty
寒い冬と言えば鍋!このブログを読む皆さんにこの冬作っておいしかった鍋を紹介したい!寒いうちにぜひ作ってほしい!
というわけで成田空港の話題は休んで、
今日は第1弾、寄せ鍋の作り方の紹介です!
寄せ鍋つゆに必要な材料は4つ
4人前のレシピです。
- 水 1L
- みりん 大さじ2 (30ml)
- しょうゆ 大さじ2 (30ml)
- めんつゆ 大さじ3 (45ml)
- だし昆布 10cm×10cm
昆布がない場合、ほんだしなどの顆粒だしでもOKです。
酒を大さじ2程度入れたり、しょうがを1かけすりおろして入れたりすると、さらにおいしくなります。
4人前と書きましたが、翌朝残った汁にごはんを入れて雑炊にすることを考えると、我が家では上の分量で2人前です。
あっさりした汁ですが味は充分にあるので、特につけダレなどは不要です。
味の濃さには好みがあると思いますので水やめんつゆで調整してください。
写真にあるとおり、我が家ではめんつゆ代わりにカマダのだし醤油をいつも使っています。
卵焼きを作るときにも、卵1個に対してこのだし醤油と砂糖をそれぞれ小さじ半分ずつ入れるだけで、おいしい卵焼きが作れます!
上にamazonのリンクを貼ってますが、公式サイトから買ったほうが送料を入れても安いので、amazonギフト券が余ってる人以外は公式サイトからどうぞ。ぽん酢やうどんつゆもおいしいですよ!
【2017/1/26追記】
今日近所のイオンに行ったところ、食品売り場で上記のだしの素(500ml)が500円で売っていました。イトーヨーカドーなど大手スーパーで扱っているところも多いと思うので、探してみてください。
おすすめ具材
- 白菜
- ねぎ
- 小松菜
- 豆腐
- 白身魚(たらなど)
- 豚肉もも・肩薄切り or 鶏もも肉
- きのこ(えのき、しめじなど)
- もち巾着
- その他エビ・ホタテ・牡蠣などの魚介類
白菜は、一人あたり葉っぱ大2枚が目安です。
肉は豚バラも捨てがたいのですが、ちょっと脂が出すぎるのかなと。
もち巾着は、油揚げを半分に切って手で開いたものに、市販の切り餅を半分に切って入れます。油揚げ1枚ともち1個で巾着が2個できます。湯通しなどはせずそのまま鍋に入れちゃいます。
作り方
- 具材は適当な大きさに切っておきます。白菜は白い部分と緑の部分になんとなく分けておきます。
- 土鍋に水・昆布・しょうゆ・めんつゆ・みりんを全て入れます。
- ふたをして中火にかけて、温まってきたらねぎ・きのこ・もち巾着・白菜の白い部分を入れます。
- 沸騰したら魚介類・鶏肉を入れます。
- 鶏肉に火が通ったら、豆腐・白菜の緑の部分・小松菜を入れ、弱火にしてふたをして葉っぱがしんなりしたらできあがり!
単に切って入れるだけでおいしいなんて本当に鍋は素晴らしい!
しかも洗い物も少ない!エコ!
最初に入れた昆布はできあがったタイミングで取り出してもいいですし、入れっぱなしでも全然OKです。
あまりに食べるのに夢中になりすぎて他に写真がなかったので、フタを開ける前の写真をどうぞ。
締めはうどん
肉やきのこから旨味が出た汁はそのまま飲んでもかなりおいしいのですが、やはり日本人たるもの、締めのために汁は(文字通り)温存しておきましょう。
個人的なおすすめは冷凍うどんです。
セブンイレブンやイトーヨーカドーで売っている冷凍のさぬきうどんなら2つ入って100円です。神です。
うどんを入れて味が薄いなと思ったら適当にめんつゆで調整します。
翌朝の雑炊もまたうまし
上のレシピでは2人前に対して水1Lで作りました。野菜から水分が出るので、おそらく締めのうどんを食べた後でもまだ汁が残っていることでしょう。
忙しい朝でも、土鍋を火にかけご飯をいれて卵を入れればあっという間に朝ごはんができます!なんて素晴らしい!しかもおいしい!
参考にした本
ちなみにこのレシピは以下の本に載っていた寄せ鍋レシピを少しアレンジしたものです。
オリジナルはみりんと薄口醤油だけでしたが、家に薄口醤油なんて置いてないし…というわけでみりんとめんつゆとしょうゆになりました。
上で紹介しただし醤油は色が薄めなので、濃口醤油と普通のめんつゆだともしかすると色が濃くなっちゃうかもしれません。塩分的にはむしろ薄口醤油のほうが濃いので大丈夫だと思いますが。
ちなみにこの本は、よくありがちな「材料と手順だけ文章で紹介して完成形の写真だけ載ってる」というレシピ本ではありません!!
ひとつひとつの手順に写真がついていて、何をすればいいかひと目で分かるステキな本です。煮物・煮魚・小鉢・照り焼きなど家にある道具・材料だけで作れるレシピがたくさん載ってます!
よかったらぜひ一度見てみてください。Amazonの読み放題、Kindle Unlimitedでも読めるみたいです。
次回の鍋は?
さて、なんでしょう?お楽しみに!!
ではまた!ありがとうございました。
【その2、その3を書きました】
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