成田空港関係者にはすっかりおなじみ、「たちばな新書」の京成線車内広告。
関係者ではなくても、成田空港に行くのに京成線を利用したことのある人なら一度くらいは見たことがあるかも。
たちばな?おなじみ?とピンとこなくても「万能の天才」「またの名をととあみ」と聞けばあれか!となる人も多いはず。
そう、これです。
これ、4月から新年度になって契約が更新されたのか、バージョンが変わったんですよ。
以前のはこれ。(ツイッターをお借りします)
twitter.comみすず学苑のポスター変わった、かと思ったら、たちばな新書だった。 pic.twitter.com/RFDUGktunS
— てじいじぇい (@tezyjay) 2016年6月21日
よく見ると右下のチャップリンがケロちゃんに。そして強運の出版部数が169万部→177万部に微増。
あと、前のは多分半年か一年間ずっとドア横の同じ場所に掲示されていたためかかなり色あせてたので、急に色鮮やかになったよ!(上の写真はiPhoneで撮ったものを無加工で載せてます)
私もいつものように京成線に乗り、こんな広告がいつもいつも掲出されている京成線ユーザーはなんてかわいそうなんだ…とぼんやり眺めていたら、そこはかとない違和感。
それが確信に変わったときのこの誰かに伝えたい感!
一年間ずっと徐々に色あせていく広告をそのままにしていたのはこのアハ体験のためか!(違います)
ツイッターに仲間を発見しました。
twitter.comねえええ京成線のたちばな新書の広告新しくなってる!!wwwww #伝われ
— たらふ (@shotalaugh) 2017年4月13日
伝わったよ!!
twitter.com電車の中のたちばな新書のラインナップが3冊くらい変わってるwww
— さゆたん@to be continued (@esterhazyyy) 2017年4月2日
いつも見てると気付くよね!!
ドア横の枠って結構掲載料金高そうなんだけど、やっぱりこの本売れてるんだろうか?
それにしても京成線くらいでしか見ないこの広告、周りの京成線ユーザーに聞いてみたところまさかの認知度100%。
「たちばな新書の広告知ってる?」では知らなくても「万能の天才」だけで「ああ、あれ!」と爆笑間違いなし。
それだけ広告効果は抜群なんですよね、読んだことある人には誰も会ったことないけど…
ちなみに、2月に新聞読んでて衝撃を受けた広告も載せておきます。
あれ…今一瞬知ってる人いた!ってページ戻ったらこれだからね。
お前かー!
怒濤の英語でした。
それにしてもこれの他の追随を許さない存在感…
みなさんも運悪くこの広告の目の前に立つことになってしまったら、これだけは覚えといてください。
『表紙やタイトルのパロディーと、中身の重厚さとのギャップが、本当はおかしいのです』。
これ、ブログを書くのに使える格言かもしれない!!(使えません)
ここまで書いたら一冊くらい読んでみてもいい気がしてきた…どうです?