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ウォシュレット難民からついに脱出!ウォシュレットを自分でつけてみた

こんにちは、なりっぴです。

いきなりですが、我が家に3年目にして初めてウォシュレットが導入されました!欲しい人は「絶対必須!」、必要ない人は「なんでそんなに欲しいの?」なアイテム、ウォシュレット。

先月家の更新を迎えるにあたり管理会社を通じて大家さんと交渉しました。その結果、毎月の家賃を1000円下げてもらうことに成功したため、「じゃウォシュレットくらい自分でつけるか」となり、Amazonでウォシュレットを購入、自分で取り付けることになったわけです。

せっかくなので、Amazon売れ筋No.1である東芝ウォシュレットの取り付け方法を書いておきます。ちょっとしたコツも得られました。写真を取りつつやっても40分くらいでした。簡単!

 

東芝SCS-T160を買った

2017年4月1日現在、Amazonで「ウォシュレット」と検索するとベストセラー1位がこれです。

東芝 温水洗浄便座 クリーンウォッシュ パステルアイボリー SCS-T160

東芝 温水洗浄便座 クリーンウォッシュ パステルアイボリー SCS-T160

 

レビュー総数1858件、5点満点中4.4点。最安値に近いのに高評価。

なんかカラクリがあるに違いない…!と思いましたが、設置から数日経った今、元気に温水を吹き出し、脱臭もしてくれてます。最高です。

そう、安いのに脱臭機能もあるのです。貯湯式だからお湯もすぐ出てくるし。

瞬間式と比べて衛生的ではない?という記事もどこかで読みましたが、毎日使っていれば大丈夫なのでは…?

これまでのみすぼらしい便座カバーから、見違えるように高級なトイレっぽくなりました!やったー!(ブルーレットが高級感を下げてるっぽいのは見ないでください)

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取り付けに必要なもの

  1. マイナスドライバー(止水栓の開け閉め用)
  2. プラスドライバー(アース線接続用)

AmazonのカスタマーQ&Aには「モンキーレンチが必要」とありましたが、簡単なレンチが付属していたため我が家では特に買い足したりはしていません。これで十分でした。インターネットで見られる取扱説明書では付属品に載っていないので、最近付属するようになったのかもしれません。

便座を取り外すためのプラスチック製のボックスレンチも付属していましたので、ドライバーだけで十分です。

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取り付け方

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http://www.toshiba-living.jp/manual.pdf?no=77100&fw=1&pid=12944

1.便座を取り外す

ボックスレンチを使って、便座の裏側のナットを緩めます。

便器に密着しているゴムも一緒に外します。

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ちなみにウォシュレットが来る前は便座カバーでしのいでいました。

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2.便器に本体固定プレートを取り付ける

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便座が刺さっていた穴に付属の白いボルトでプレートを取り付けます。ウォシュレットの前後位置を変えたくなると思いますので、裏のナットは軽めに締めておきます。

プレートを付けたらウォシュレットをいったんはめてみます。カチッと言うまで奥まで押し込みます。

それで違和感がなければOK。便器とずれるようなら本体を外してプレートを前後にずらしてまた締めます。

本体右のグレーのボタンを押すと外れます。

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3.タンクへの給水管を外す

家の水道の元栓は締めなくても大丈夫だと思います。

トイレの水道の止水栓をマイナスドライバーで締めます。時計回りに締めればOKです。もしかすると固着しているかもしれませんが、その場合は滑り止めの軍手などを使ってください。

ATOM 背抜き手袋 タフレッド Mサイズ 1470

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万が一に備えてバケツを用意します。

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次にタンクに繋がる給水管を外します。付属のレンチでぴったりでした。止水栓を締めていても、給水管の中の水が結構出てくるので気をつけてください。

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タンク側も外し、給水管を取り外します。このとき一度水を流してタンクを空にしてから、タンクの蓋を開けてボールタップ(水が貯まると自動で水が止まる仕組み)を押さえてきちんとまっすぐのままになるようにしてください。斜めだと自動で水が止まらなくなります。

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4.分岐金具をつけ、タンク給水ホースを取り付ける。

説明書通りに分岐金具の下側にパッキン(付属品)を入れ、ナットを付属のレンチで締めます。

金具を付けたら、タンクへの給水ホース(短い方)を付けます。接続部分にパッキンを入れるのを忘れずに。

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このとき再びタンクの蓋を開けて、ボールタップ(水が貯まると自動で水が止まる仕組み)がきちんとまっすぐになるようにホースを付けます。

5.ウォシュレットにホースを取り付ける

ウォシュレットははめずにホースを付けたほうが簡単です。このホースの両端にはパッキンを入れなくても大丈夫。

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6.ウォシュレット本体を取り付け、アースを接続する

コンセントにアースをつけます。漏電したときに感電して死にたくはありません。

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電源を入れる前に、止水栓を開けて水を出します。このとき止水栓を中途半端に開けると少しずつ隙間から水が漏れてしまうので、しっかり止まるまで回しましょう。うちはそれで少しずつ水がポタポタしてました。

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7.電源コードを差して電源を入れる

電源を入れたら、あとは「おしり」ボタンを一回押してタンクに水を貯めたらOK!

快適なトイレライフを!!

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ここまでの所要時間は40分ほどでした。こんなに簡単に付けられるならもっと早く買えばよかった!おすすめですよ!

 

東芝 温水洗浄便座 クリーンウォッシュ パステルアイボリー SCS-T160

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