成田市畑ヶ田に、国際医療福祉大学成田病院が建設中。病床数642とかなりの大病院になる模様。
主な施設は、病院棟、健診棟、教育研修センター、エネルギー棟、放射線治療棟、職員宿舎など。病院棟は8階建て延べ約7万7000㎡(免震構造)で、病床数640床、診療科39科を予定。健診棟は4階建て延べ約1万4000㎡(耐震構造)で計画。職員宿舎は9階建て170戸と6階建て200戸を予定。ほかに、西側の市道沿いにヘリコプターの場外離着陸場を設置する。
空港からも近いし、いわゆる医療ツーリズムでやってくるインバウンド客もターゲットにしているのでしょうか。
この病院予定地は成田市街からも空港からもそこそこ距離があるので、患者や従業員は車が必須となりそうです。きっとバス路線も新しくできるのでしょう。
で、成田市はそこそこ近くを通っている京成本線に新駅を作りたいと考えているらしく、こちらのブログによればかなり前のめりに調査を進めているとのこと。
『国際医療福祉大学附属病院建設地近隣の新駅構想』をマルっと解説!! | 成田市議会議員 雨宮しんご
だいたい地図でいうと↓このへんですね。
京成成田駅からも空港からも直線距離で4km弱。駅を中心に新しい街が実現するかもしれません。さくらの山へのアクセスが良くなるかも!ですね。
ところで新駅はできるとしたら成田市が設置を要望する請願駅になるとのこと。京成にとっても利用客は増えることになりそうですが、費用負担はどうなるのでしょうね・・・?